シャニマス 283フェス 2021 Happy Buffet! のこと
283フェス2021のこと
ライブ?レポです。リアタイで観てました。
ありがとうアンティーカ
補足;今回はアンティーカに偏重しちゃってますが、ぼくの最推しはストレイライトです。
フェスの前に
最高だった3rdライブツアーPeace on Planet以来のライブイベントでしたが、
ぶっちゃけこのイベント、開演までめっちゃ不安でした。
だってシャニマス炎上続きだったから。
どうしても、ネガティブな空気感付きまとっちゃう感覚。
それ抜きにしても、283フェスの公式サイト自体が長い間
歌あり、トークあり、笑いあり!?フェス形式のオンライン配信イベントを開催!
以外の情報無くて何やるのかイマイチ分からないし、公式サイト文字だらけで見にくいし。
283フェスの前にクリスマスライブの告知出ちゃうし!!!
ネガキャンしたいわけじゃないんですが、そうゆう不安要素だらけでした。
day1
10月もめっちゃあっという間に月末になってて、283フェスの日になってました。
お菓子とハイネケンを用意してアソビストアを観ます。
Color days で幕を開けた283フェス。
狭いスタジオに、イルミネ、アンティーカ、アルストロメリア、シーズ。
れいれいが居ないイルミネを見慣れてしまって悲しいんですが、それはそれとしてアンティーカが3人しかいない強烈な違和感。
視聴者を置き去りにイベントは進みます。
ミュージックSTAGEは普通にライブである意味安心しました。ソロ曲を改めて聴けたの嬉しい。
ぼくは全然セトリ予想とかしてなかったけど、ナチュラルに新曲も披露されありがたや。
脱線しますが、CD音源よりライブ音源の方が好きなタイプの人種なので、CD聴いて微妙だなぁって思ってた楽曲も、ライブで聴いた後豪快な手のひら返しすることが良くあります。
バラエティSTAGEは大喜利したりクイズしたり大騒ぎ。
トークSTAGEはライブの感想とか初対面の印象とか、リリイベとは違う落ち着いた感じの会話をしてました。
開始1時間後にはほとんどシャニマス関係ないなこのイベントって結論に至りましたが、アイドル声優ががんばったりはしゃいだりしてるのを見るのも悪くないなって思いました。
283プロって2.5次元プロダクションだからな、逆にシャニマスらしいよな!って思って勝手に納得しました。
バベルシティ・グレイス
ミュージックSTAGE中盤以降はユニット曲と短い朗読劇。
朗読劇天才だと思いました。シャニマスっていう世界観の補完だけじゃなく、イベント参加できなかった人も登場させることができるので。具体的には灯織とか。
先行した他ユニットにならってアンティーカも新曲の Abyss of conflict を披露。
センターを頑張るみーちゃん、繊細で綺麗な高音のちさ、感情を爆発させるアンちゃん。
矛盾だらけの世界
光はどこに
深海から起き上がった3人で妙に今の状況とリンクしてしまうこのダークで重い楽曲を歌いきると朗読劇へ。良かった、恋鐘だけじゃなくて三峰もちゃんと居る。
安堵のまま次の曲の名前がコールされました。
「バベルシティ・グレイス」
他ユニットが基本的に2世代前のB面曲をセレクトする中、あえて1番最初の曲をセレクトした意味。
3人でもできる簡単な曲(最初期だから難易度低い)とか歌い慣れてるとか、そう言っちゃえばそこまでなのかもしれないですが、
音楽や漫画に通ずるところで、最初期の曲(インディーズ時代の曲とかも含む)って特別な意味がある曲だと思うんですよ。荒削りが故に、なんのフィルターもなく真っ直ぐに想いとかコンセプトが伝わるし、演者としてもファンとしても思い出補正がある。キャリア重ねて生まれる凄みとかテクニカルなプレイとは違う、ある意味人間らしい姿がある気がして。
それだけで胸を打たれていたんですが、間奏の時のアンちゃんの叫び
アンティーカ!5人で行くぞ!!!
泣きました。今思い出して泣きそうです。
一番つらいのは本人達だよなってことも、色んな感情で観てるであろう視聴者の気持ちも、全部ごちゃ混ぜになった気がして、あの時、錆び付いていた何かが溶けた気がします。
だから、ありがとうアンティーカ。
クリスマスの時はまだ揃ってないかもしれないけど、また5人揃う日を深海で待ってます。
day2
day1観終わった時点で、283フェスに抱いてた不安は溶けてました。
day2は最推しのストレイライト、ライブパフォーマンスが一番好きな放クラが出るので安心して観れました。
day2はday1より参加メンバーが多いせいか忙しなかったのと、ぴよが進行がんばってたのと、何気にトークSTAGEの印象が強いですね。
day1は絶対センターのひとみんと、ファシリテーション得意なほのけがいたけど、day2はあんまり得意そうな人いないし、そもそも古参ユニットが放クラだけやんけ!なので。
でも、ぴよってすごく良いリーダーって感じで素敵。
放クラのわちゃくちゃ感に取り込まれるシーズの2人もかわいい。
トークSTAGEはゆっきーとちゃんりおのなんだかめっちゃ落ち着いたトークとか、スーパーウルトラハイテンションで紫月杏朱彩さんとの会話リードし続けるはるすけとか、見てて面白かったです。
ミュージックSTAGEのこと
day1とday2両日観ることで踏み込めない関係性を見れるシーズとか、やっぱりノクチルはノクチルだよな。とか色々あったんですが、ストレイライトですよ。
ストレイライト朗読劇は今回もあさひ不在、というか遅れて登場する最近定番化してるパターンで良くも悪くも安定感あります。ふゆめい(めいふゆ)の夫婦漫才も捨てがたいけど。
楽曲は一番好きな Transcending The World と新曲 Another Rampage 。2ndの時みたいな火柱は無いけどアツい。えりち無事に復活できて良かった。
放クラは初めてわかさま不在ということで、新鮮だったけど圧倒的ライブパフォーマンスは健在でした。
なんだかすごくライブのフィナーレっぽいイメージがある 五ツ座流星群 でday2のミュージックSTAGEは幕を閉じました。
そのあと特に度肝を抜くような告知もなく、最後はみんなで いつかShiny days を歌って2日間の慌ただしいイベントは終演しましたとさ。
EOF
レポマンガとまでいかなくても、ファンアート描ければよかったなと思いつつ。
とりあえず先週の気持ちを書き留めておきたくて残しておきました。
本当はもっとシーズのこととか書きたかったけど長くなったので別の機会にします。
賛否ある企画だったと思いますがぼくは普通に楽しめました。(配信でも)やっぱりリアルイベントは最高だ。
ありがとうシャニマス、ありがとうアンティーカ。
次はクリスマスの時に。